WILD WILD LIFE

• 04/25/10:02

「少林寺　達磨大師」
有名だけどよくわからない、達磨（ダルマ）大師の伝説をもとにしたお話。
インド出身とか、ええとこのボンボンとか、面僻９年とか、４巻の仏典を伝えたとかは知ってるけど、
武術の達人とは知りませんでした、しかも、中国へ渡ったのが晩年とか。
そんな事より、不思議だったのが、死後のエピソード。
畑で農夫と会話をするのだが、杖の先に履物を片方だけぶら下げている。
しかも死後数ヶ月後の話、結局墓を暴くのだが死体は無く履物が片方だけ残っているという。
実はこのパターンは、仏教ではなく道教の登仙（仙人になる方法）の一種、死かい仙というはず、
どうなんだろう？
お話の中で僧の一人が言っているが、教えは違っても真理は一つ。
そういうことなのか？
死かい仙自体都市伝説っぽいんですけど、それでいいのか達磨伝説って言うところでしょうか。

• 07/25/01:38
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